・療養病棟は病床数50床で、患者様の退院に向け、自立支援を目的とした看護を行っています。
・患者様は明るく、作業療法や集団レクに積極的に参加し、日中はほとんど病室にいることがありません。また、ナースステーションはオープンカウンターで、患者様が相談しやすい雰囲気となっています。デイルームでは患者様が一緒に食事を取り、好きなテレビ番組を譲り合いながら観るなど和やかに過ごされています。ほとんどの患者様がお小遣いやおやつを自己管理し、売店や自動販売機などを利用しながら生活しています。
・看護職員は明るく、看護師・看護助手間でカンファレンスを通して情報交換・情報共有し、意欲的に前向きな姿勢で良い看護を患者様に提供できるよう日々、努力しています。
また自尊心に配慮し自らの問題に取り組むことを励ます看護を心がけ、患者様のADLの向上・QOLの向上を大切にしています。

患者様は作業療法・SST（ソーシャルスキルトレーニング）・望みの会・お誕生会・カラオケ・その他院内行事などに午前午後を通して参加されています。
病棟では朝のラジオ体操・午後のウォーキングなどの他、自主ウォーキングをする姿も多く見られ、活動的に過ごす患者様が多い病棟です。
生活に必要な物品・金銭やおやつも 自主的に管理され、また管理できるように支援しています。
思いやりを持ち誠実に接し、患者様が自分らしさを発揮して主体的に社会性を身につけ、ライフステージに於いてそれぞれの成長、心を支える看護に研鑽する毎日です。
スタッフー同頑張りますのでよろしくお願いいたします！